オープンソースカンファレンス2007へ、行ってきました。いろいろ、刺激になることがあって、面白かったです。
せっかくなので、受講したセッションの感想などを、書いておこうと思います。
- オープンソースでSOAを実現するJBossミドルウェア
- SOAの概要とか、基本部分の説明が結構多かった。この講義を、聴きに来る人は、SOAについて、大抵分かってるだろうから、もうちょっと、はしょっても良かったんじゃないかな。サポートでプログラマを派遣してくれるらしいけど、このあたりは、やっぱりキチンとした製品という感じで、好印象だった。jBPM とか、JBoss Rules とか、よく知らない機能が増えていたけど、個人で使うには、すこしオーバースペックかな。
- サービス部会の活動のご紹介とOSSサービスの現状と今後について
- 受講者4人でした・・・。サービス部会というのが、よく知らなかったんだけど、OSSを作る側の視点に立って、コンサルティングサービスや、サポートサービスなどを、どう組み合わせればビジネスになるか、ということを考える会らしいです。 資料中のデータは充実してました。
- MySQL+Senna による全文検索
- 多分、今日一番熱かったセッション。Senna というモジュールを使えば、MySQLで全文検索が可能になるみたいです。TEXT 型とかに、インデックスが作られる訳だけど、特に意識して作成しなくても、普通に INSERT とかすれば、勝手に作ってくれるようで、なかなかお手軽感がありました。パフォーマンステストでは、Wikipedia の記事、1.4GBに対して、検索のパフォーマンスが、LIKE 句の、約1万倍(スゴイ)で、更新パフォが、0.5倍弱らしいです。ただ、今のところ MyISAM のみの対応であったり、普通のインデックスと、フルテキストインデックスの同時使用が、不安定だったりして、導入には、まだ早いんじゃないかという印象も受けました。
- XOOPS / XOOPS Cube活用事例~XOOPSを活用した新CMSの開発
- XOOPS Cube の活用事例というようりは、XOOPS を拡張して作られたという、NetCommonsの解説が、メインでした。NetCommonsは、自分だけが見れるマイページ、同一グループのみが見れるグループページ、誰でも見れるページと、3種類のページを使い分けれる点が特徴で、主に公共機関などで使われているらしいです。今のところ、知名度は低いですが、これから、伸びてくる可能性のある、面白いCMSでした。
- Apache Geronimoってなんだ?
- 講師が、最初に受けたJBossのセッションと、同じ人だった(節操ねぇ~)。Apache Geronimoは、BSDライセンスのプロダクトを組み合わせた、面白いアプリケーションサーバですが、やはり、オーバースペック感がありました。大規模開発で使うなら、結構面白そうなプロダクトだと思います。
以上、1日目の感想でした。明日も参加するので、また書こうと思います。