ヒマをみつけてWeb開発
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デザインの基礎が学べるノンデザイナーズ・デザインブック

Saturday, 16 June 2007 05:17 by sabro

NY 滞在再延長、オワタ \( ^ o ^ )/

う~ん。蟻地獄のようなプロジェクトですな ( ̄~ ̄;)

さて、私は、NY での生活が長引くことも考えて、色々な本を持ってきました。その内の1つが、「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。この本は、Web というよりは、出版物全般について書いてあるのですが、その内容は、デザインに関する基礎を学ぶための教科書的なテイストになっています。

私のように独学でデザインを学び、Tips を真似することばかりやっていると、いずれ限界が来ます、というか来ました。このままでは、いけないと思い、基礎を学べる書籍を探して、この本にたどり着いたわけです。

この本の内容が、非常に参考になったので、特に印象に残った、デザインの4大原則(近接、整列、反復、コントラスト)について紹介しておきます。

近接
意味が似ているコンテンツは、グルーピングして近づけることで、一目で分かるようにしておく
整列
複数のコンテンツ、グループを整列させることで、それらコンテンツ間の関連を表現する
反復
色、形、サイズなどの視覚的要素を、作品を通して反復することで、一体感を出す
コントラスト
重要な要素を、意識的に他の要素と差別化することで、注意を促す。

たった、これだけです。おそらく、これらの原則は、誰でも無意識のうちに使っていると思います。しかし、これらを無意識でなく、意識的に行うことが重要です。デザインしていて、"なんとなくデザインが良くないんだけど、どこが悪いか分からない"、といった経験は誰でも1度くらいあると思います。

どこが悪いかを、言葉で表現できないと、デザインを修正することが出来ません。しかし、次のように、悪いところを言語化できるとどうなるでしょう。

「このコンテンツとあのコンテンツは、意味が近いのに離れすぎていて、近接の原則に反している」

「このページには、明確に他と異なる部分がないので、コントラストに欠け、重要な情報がどこにあるか分からない」

どこを修正すればよいか、一目瞭然だと思います。直感でデザインすることに限界を感じている人は、この本を読むと、論理的にデザインをできるようになります。デザイン初心者にオススメです。


ノンデザイナーズ・デザインブック

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